ドロンタールの副作用と効果

条虫とは、ヒトや犬、猫等の動物の小腸に寄生する寄生虫の1種です。形態は平べったく細長いのが特徴で、一般的にはサナダムシとも呼ばれています。
ドロンタールは有効成分ラジクアンテル・パモ酸ピランテル・フェバンテルを含有した犬、及び子犬における条虫、回虫駆除薬です。
本剤は、1回の投与で産卵前の未熟な寄生虫や線虫類および条虫類等の幅広い寄生虫に対して高い駆除効果があります。条虫・吸虫の駆除に優れたプラジクアンテルと線虫の駆除に優れたパモ酸ピランテルを配合し、2つの相乗作用で幅広い駆虫スペクトルと高い駆除力を発揮します。また、産卵前の未成熟な寄生虫に対しても優れた効果があります。
副作用としては、流涎、頭痛、食欲減退、嘔吐、下痢等が報告されており、注意事項としては、妊娠期間中の犬への投与やピペラジン化合物との併用はできない為注意が必要です。
又、本剤の有効成分であるプラジクアンテルは皮膚から体内へ吸収される恐れがある為、本剤が直接使用者の皮膚に付着した場合には、直ちに石鹸を使用し流水で洗い流してください。
ペットのみならず飼い主さん自身の健康を守るために、寄生虫の有無に関わらず、定期的な駆除薬の投与が推奨されています。