ドロンタールの効果

ドロンタールとは主に動物病院で処方される犬猫の虫下し(駆虫薬)で、犬用と猫用が有ります。母子感染による犬・猫回虫感染( 回虫、鉤虫類、鞭虫、条虫 )に使用するお薬で、とくに子イヌの時期の駆虫薬です。
ペットの内部寄生虫は人にもうつるものが多く、それらをズーノーシス(人畜共通感染症)といいます。
ドロンタールには、複数の有効成分が配合されていて相乗的な駆除力を発揮します。ドロンタールは産卵前の未成熟な寄生虫に対しても高い駆除効果があります。
ドロンタールは、1回の投与で線虫類および条虫類を効果的に駆除できる幅広い効能を発揮します。ドロンタールプラス錠を3-5日間連続投与でジアルジア(ジアルジアという原虫が小腸に寄生する)90%の駆除が可能との見解もあります。子犬と同時に雌親も治療するとよいでしょう。
虫卵検査では感染が発見できないことが多いため、すべてのイヌに対して2週齢に達した時点で駆虫薬投与を開始します。ドロンタール錠は、直接犬に与えるか、または餌に混ぜるかして与えます。与える際に、空腹である必要はありません。 3ヵ月までは2週間おきに再投与を行い、3~6ヵ月齢では毎月、その後も定期的な駆虫が必要です。
ドロンタールジェネリックに含有されている有効成分のプラジクアンテルは、条虫・吸虫の駆除に優れた効果を発揮します。また、パモ酸ピランテルは線虫の駆除に優れた効果を発揮し、ドロンタールジェネリックはこれら2種類の有効成分を配合することで、相乗的な駆除力を有します。